Advance Paroleでアメリカ出入国、経験して来たよ!
こんにちは、ともです。
時差ボケにもほぼやられず、シアトルでの生活を過ごしています。
とりあえずアメリカで12日からスタートしたDisney+をこれでもか!って位重宝してます。
その内容はまた後日。
さて、今回の日本帰国で初めて使ったAdvance Parole。
いわゆるグリーンカード申請中でも仕事や出入国ができる
EADとAPのコンボカードを使って日本に行って来ました。
これググってこのブログにこられた方はもうご存知と思いますが、
K1ビザからグリーンカード申請される方は、働くつもりや国外に行く予定はなくとも一応取っておいた方がいいカード。
なんせグリーンカード申請と一緒にやれば無料なんでね。
申請後にやっぱ欲しかった〜って思ったら、まあ申請できるんですけど
有料で$575と可愛くない金額なので、
グリーンカード申請の時に一緒にやっちゃいましょ。
今回日本行く前はバタバタしてパッキングを慎重にしてる場合でもなかったので正直アメリカに戻ってこれるか不安だったのですが、
無事にアメリカに帰ってこれたので経験談や持ち物をお話しようと思います。
持ち物
バタバタしたとはいえ、必要書類+一応持っていった方がいい書類は絶対忘れちゃいかん!
って事で以下の物を持って行きました。
- パスポート
- EADカード (Advance Parole)
- マリッジサーティフィケート
- I-797 Notice of Action
- 主人と私の名前が乗った家賃証明みたいなやつ
- 職場の給料明細
パスポートとEADカードは絶対忘れちゃダメ!!
まあパスポートないと国出れないしね。当たり前なんですが一応。
EADカードも絶対。これで戻ってこれるんでね。
マリッジサーティフィケートはEADカードが結婚後の名前になっている為、それを確認する為のもの。
家賃証明と給料明細はアメリカにちゃんと住んでるし、結婚ちゃんとしてるよっていうサポート書類として持って行きました。
後でまた書きますが、先に言うと
パスポート、EADカード以外提出しませんでした!
マリッジサーティフィケートはちらっと見せた位で他は出番なし。
けど持っていた方がいいです。
アメリカ出国時は何もしなくて良い
まあこれ別に書く必要もないと思いますが、一応。
出国するときは何も心配しなくていいです!
普通にチェックインしてセキュリティーゲートを通るだけ。
考えてみると日本みたいな出国ゲートってないですよね。
アメリカは去る者追わずって感じなんですかね?
私は普段オンラインで先にチェックインしますが、今回は出発日にチケット取ったためかオンラインでチェックインができませんでした。
オンラインチェックインをすると空港での滞在時間が短縮できるのでオススメですよ〜。
ちなみに今回はCathay Pacificさんの
12:05am発の香港経由で2:10pm成田到着の便で。
日本から台湾などに行く時は利用したことありますが、アメリカと日本の旅で使うのは初めて。
とりあえず遠回りしてでも一番先に日本に着く便で帰りました。
それで普通に飛行機に乗って日本へ〜。
結局着いたのが午後1時40分頃と、飛行時間+乗り換えは長いけど
夜に飛び立って直行便の到着時間よりも早い時間に着くのでよかった。
出来るだけ早い時間に日本到着を希望の方はこれ良いかも。
SEA – HKGの間は寝てれば良いだけだし。
時差ボケしてる場合でも無かったけど、体の調節しやすかった。
いざアメリカへ帰る時。
空港には本気で早めについた方が良い!
日本滞在を終え、いざアメリカへ。
今回の帰国は精神的にキツかったので
空港着く前に母とお風呂屋さんへ行ってリラックスしてから帰ろうと
母行きつけの銭湯へ向かうとまさかの臨時休業。
じゃあ違うところへと、
成田空港近くの銭湯に向かうもそこもまさかの臨時休業。笑
って事で空港に飛行機が出発する3時間前に到着しました。
普段でも遅れたら絶対嫌なので出発2時間前には確実にいるんですが、ラウンジ使わない時の3時間前到着って中々暇〜って思いつつも空港に着いてすぐにチェックイン。
Advance Paroleを使うとオンラインチェックインはもちろん、
キオスクでのチェックインもできないのでチェックインデスクで受付。
なかなか香港回ってアメリカに行くヤツがいないのかAdvance Paroleは初見とのこと。
システムでも表示されないとのことで、
Cathayさんの本社やアメリカオフィスなどにも電話かけてとご迷惑おかけしてしまいました。
結局無事チェックインが済み、
チケットももらえましたがチェックインするだけで計1時間半かかりました!
いや本当に丁寧に対応していただいたし、本当に申し訳なかったです。
銭湯なんて行っている場合じゃなかった。。
もし行っていたらと考えると冷や汗ものです。
って事でAdvance Paroleに慣れた航空会社さんだったらもっと早い手続きになるかもしれませんが、
万が一の事も考えて空港には通常より早めに到着するのをオススメします!
そんなに心配しなくて良いアメリカ入国
飛行機の遅れや、ダッシュでの乗り継ぎを終わらせ無事シアトルへ到着!
アメリカへの入国が一番緊張してた場面。
Advance Paroleで入国する場合は
キオスクの方に進むのでは無く、ちゃんとオフィサーがいるVisitor (ESTAとかの所)の列に並んでください。
ちなみに私は到着した時どこに行けば良いのかわからなくてスタッフに尋ねると
なぜかグローバルエントリーの所に行かされました(笑)
APECカードだと思ったとのこと。笑
自分の番になったら、パスポートとEADカード(Advance Parole)を見せたら
軽い質問
– Advance Paroleを使って旅行するのは何回目か
– どこ行ってたのか
– 結婚いつしたのか(ここでちょろっと結婚証明書を見せた)
だけ聞かれて別室に案内されました。
ここで別室送りになるとドキドキする方もたくさんいらっしゃるかと思います。
ですがAdvance Paroleを使って入国すると通常のゲートのオフィサーが持っていないスタンプが必要となる為別室に行く必要があるとのこと。
別に疑っているからとかじゃないから心配する必要ないです。
これは別室行く前に案内係を待っている間に直接オフィサーに聞いた情報です。
別室では乗り換え便が有る無し関係なしで順番に対応されるので、
乗り換えられなかった人とかがオフィサーと揉めたり、
そのまま母国に帰らされることになって泣いちゃっている方とかもいてビックリしますが他人は他人で自分は自分。
落ち着いてリラックスして待ちましょう。
ここで便利だったのが本!
本は飛行機乗る時毎回一冊持っているのですが、別室だと携帯等のデバイスが使えないので本が大活躍。
ゆっくり本を読んで待ち時間を過ごしました。
結局45分位待ち、私の番に。
ここでもさっきと同じ質問+軽い質問
– 何しに帰っていたのか
– グリーンカードの申請はちゃんとしたか
– シアトルでの生活はどうか
などの世間話の様な会話をして
ここでは何も書類を見せずに終わりサクッと入国できました。
リラックスしていたとは言え、10分くらい質問等されるだろうと構えていたので正直拍子抜けするぐらい簡単に入国しました。
まとめ
アメリカ入国を心配してたのに、日本から出国の方が時間がかかったという今回のAdvance Paroleを使っての日本帰国。
必要書類をちゃんと持ったか確認。
出国する際に空港に着く時間はいつもより早く。
そこまで心配しないでアメリカ入国。
がお伝えしたい3点でした。
私がアメリカに入国したのはシアトル空港でのことですので違う空港では状況が変わるかもしれません。
あくまでも参考として受け止めてください。
私はまた1月に日本に帰国しようと思っています。
今回書類全然見せなかったと言っても次ではまた状況が違うかもしれないので、
今回持って行った書類をしっかり持って行こうと思います。
その時もまたレポさせてもらいます〜!
ではではまた