アメリカビザ 2020:H1-BやOPTどうなる?コロナウイルスの状況下ビザ情報
こんにちは、トモです。
悲しいニュースが続いていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
そんな中、
皆さんに辛い現実のお知らせ。
…..
2020年、もう半分終わったってよ。
まあ皆さんご存知でしょうが、
改めて考えるとヤバくないですか?
信じられないですよね。
波乱万丈の2020年、
こんな気分ですよ。
下半期はもうちょっとマシでいて欲しい。。
ってかそうします。
さて今日は気になる移民局のニュース。
「米国議会がUSCISに
緊急時資金を支給しなかったら、
USCISで働いている職員を
一時的にレイオフする」
とのこと。
ソースはこちら
コロナウイルスの影響で、
USCISの収入も激減。
このままではやっていけなくなっている模様。
もし緊急資金が降りなかったとして
その影響でビザの状況がどうなるとか、
はっきりとした事はわかりません。
が、
おそらく人手不足になるだろうし、
そうしたらビザの進行状況も
さらに遅くなってしまう事が考えられます。
これだけじゃなく、
他にもコロナウイルスの影響で
アメリカビザに暗雲がさしています。
今日はH1-BやOPTをはじめ
アメリカビザのニュースを
簡単にまとめてみました。
OPTが中止?!
コロナウイルスの影響で、
多くの人が失業したアメリカ。
そんな中、
ホワイトハウスが推奨したのが、
OPT (Optional Practical Training) の中断。
ニュースのソースはこちら。
海外からの留学生が
年間$14ビリオン (!) を
アメリカ経済に貢献をしているのに、
OPTの停止は経済復興に
何も意味をなさないとの意見もある中、
こんな状況で
アメリカ人や永住者が必要としている職を、
海外の留学生に取られたら困る、
との意見も。
今までに無いくらい高い失業状況を考えたら
止むを得ない事かもしれないけど、
今アメリカの大学でシニアで、
OPTを考えていた方や
OPTで働く予定の方は
ハラハラする内容なはず。
H1-Bにも制限がかかる模様
4月22日発表された
政府の表明にて、
ほとんどの新しい移民の入国を60日間中止し、
H1-BやF-1ビザなどの非移民に対しては
追加措置を推奨する30日間の再検討を命令しています。
この規制で
H1-Bビザ保持者の入国などに規制がかかる模様です。
これも上記の様に、
アメリカ国内で
市民と永住権を持っている人の
雇用を守るのと、
失業率の緩和が目的の様です。
この状況かとはいえども
私もOPTとH1-Bを経験して
今アメリカに住んでいる身として、
せっかく大変な思いをして
ビザをゲットした方達が気の毒で仕方ないです。
医療関係者はビザ延長ができるかも
こちらによると、
ビザを使って医療関係で働いている方は
ビザの延長ができる可能性があるそう。
J1ビザなどで医療の現場にいる方は、
スポンサーとビザの延長について相談
する事を推奨しています。
まとめ
簡単ではありますが、
今現在の非移民ビザの状況です。
コロナの影響で
様々な問題が広がる中で、
できる事
できない事、
それにできなくなった事を
よく知っておく事が大事です。
このブログでも
グローンカードをはもちろん、
様々なアメリカビザの事について
随時発信していきます。
アメリカで
進学や就職などを
考えている皆さんに
ちょっとでも力になれれば嬉しいです!
それでは今日も
良い一日を!