【キャンプ】Potholes State Parkでワシントン東部を堪能してきた!
こんにちは、トモです。
もうすでに秋めいてきてしまったシアトルですが、まだ暑さが厳しかった2週間前にワシントン州東部Othelloにキャンプに行ってきました。
(ボードゲームのオセロを思い出した方は仲間、イェーイ)
今回のブログは日記のようになりますが、簡潔に言うと踏んだり蹴ったりのキャンプだったので私達の失敗から皆さんのキャンプで何か役立てていただければ幸いです。笑
今回のキャンプも我が家は定番のノリで決定。キャンプ用品一式持っていると、行きたい時にすぐキャンプに出かけられるのがいいところですが、事前計画するのがオススメです。。笑
今までのノリ行動はこちらをご覧ください。
レイクシェランはワシントン州の最高のバケーション地?
3日前くらいにキャンプ行きたい欲が出てワシントン州のキャンプサイトを見てみると、東ワシントンに空きがあると。
そりゃもちろん、夏の時期の東ワシントンは超あっついから。
でも我が家は東ワシントンでキャンプをしたことがなかったので、試しにPothole State parkの空いているサイトでキャンプをすることにしました。
出発前日に天気を確認したら、ワシントン周辺の山火事の影響でだいぶ煙たいけれど天気は良いとの予報。気管支系のアレルギーなどは持っていないので余裕ぶっこいて計画を続行することにしました。
当日予定通りに出発して、山を超えたりのドライブを約3時間。
ドライブの途中からもう煙い。
Othelloついたらやばい煙い。
煙いし、予想はしてたけど37℃と暑い。笑
ワシントン東部の洗礼のごとく暑さと煙でぶっ飛ばされた感はありましたが、負けじとキャンプサイト近くの湖で釣りをしてみました。
(去年のドロボー事件で釣り道具一式ぜーんぶ持ってかれていたんですが、やっっと買い直しました!)
小魚しか釣れず全部リリースしたけど、楽しかった!ここはバス釣りで人気のスポットのようです。涼しい時はトラウトも釣れるとか。
ちなみにPotholes State parkはフィッシュクリーニングステーションもあるので、公園で手軽に下処理を済ませてから家に帰れるのが嬉しい。
煙で天気悪い風に見えますが、火は出ていて旦那はめちゃ焼けてました。
近くにバックロードがあって、初めてちょっとオフロード走ってみました!車傷つけたくないし、ほんとちょっとだけ!笑
ワシントンの東部はシアトルとは全く違って砂漠地帯。同じ州にいるのに他州に来た気分が味わえます。
夕方あたりにキャンプサイトに行って設営。
この間のトラックテントの試運転ブログでは中の写真撮るの忘れちゃったんだけど、こんな感じです。
これに雨よけカバーも付いてきます。簡単に設置できるし広いしかなり気に入ってます。
もし興味ある方、買う時はトラックの荷台部分のサイズをしっかり確認してから購入してくださいね!このトラックテントの低レビューのほとんどがちゃんとしたサイズを買っていないからの低レビューです。なのでサイズをお間違えなく!
ディナーは簡単にハンバーガー。今は山火事の危険性が高いので焚き火はもちろん、炭火調理もNG。ガスで簡単に調理しました。
お腹空きすぎてバンズも焼かずだったけど、外で食べるバーガー美味しすぎ。ビールにも合う〜。
ディナー食べてたら鹿の親子が遊びにきてくれました。写真加工したら絵みたい。
でね。ここからがこのキャンプの本題。
ここまでは本当楽しかったんですよ。
暑かったけど夕方すぎたら涼しくなってきたし、夜もこのまま網戸状態で寝れそうで安心してたんです。
一通り片付けをして、そろそろ寝る準備をしていた時に事件が起きました。
空がちょっと暗くなったなぁと思ったら、ゴロゴロと雷が鳴り始めて、近くに雷落ちたんです。
幸いなことにそれが火元になって山火事になったりはしなかったのですが、先ほども記述した通りその時はとっても乾燥していて山火事が起こりやすい時期。
雷が原因で山火事になって逃げ遅れても困るし、雷が自分に落ちても困る。
ちょっとやばいなと思っていたら急に土砂降りの雨にさらに頻繁になる雷。笑
このままじゃ寝られたもんじゃないし、雨はやんでも雷が止まらなかったのでしょうがなく帰ることにしました。
その時点で9時半をすぎていましたが、大丈夫大丈夫と安心しすぎて身の安全を確保できなくなっても困るので…苦渋の決断ですが帰路につきました。
真っ暗な中、眠いのに運転してくれた旦那にまじ感謝!
長い1日で疲れてるのにありがとー!
眠くなると困るし、楽しかったキャンプを途中棄権したので少し落ちていたので、車内ではカントリーロード大合唱しながら帰ったよ。車内カラオケすると眠くならずに運転できるからオススメ!
キャンプ途中で帰るのは残念ですが、身の安全を第一に楽しくアウトドアしていきたいものですね。
みなさんも安全に、まさかの事態になったとしても落ち込まないで最後まで楽しくアウトドア生活してみてくださいね。
それではまた!