アメリカのコロナ経済対策、移民は貰えるの?
こんにちは、トモです。
グリーンカードの面接を待って、あっという間に一年経過しました。
グリーンカードの進行状況が進んでいない話はこちらから。
3週間前に成立したコロナウイルスに対する緊急経済支援金の支給(Stimulus Check)が土曜日から開始したそうです。
これからどうなるかわからない未来の為、
支援金を貰えるものなら貰っておきたいのが正直なところ。
けど実際アメリカに住んでる全ての人がもらえるワケではないこの支援金。
今日は誰がもらえて誰がもらえないのか、いくら貰えるのかなどをまとめてみました。
対象は税金を収めているアメリカ国民と永住者
この支援金の対象者は、
2018年度または2019年度のFederal tax (連邦税)を収めていて、
収入限度条件を満たすアメリカ国民または永住者です。
H1-Bビザで働いている方なども対象になります。
F1ビザの学生やソーシャルセキュリティーナンバーがない移民は支給対象外です。
いくら貰えるの?
今回の支援金は政府からのタックスリターンに記載された年収額により値段は異なるようですが、満額は以下です。
- 個人:$1,200
- 納税を一緒に行なっている夫婦:$2,400
- 扶養している子供:$500 (ただし17歳以下に限る)
年収いくらなら支援金もらえるの?
年収限度最低額はなく、年収最高限度額のみ設定されています。
年収最高額は以下です。
- 独身の確定申告者:$75,000
- 特定世帯主:$112,500
- 共同確定申告した夫婦:$150,000
上記の限度額以下の年収であれば、前途の支援額を満額で受け取れるようです。
上記の最高額以上の年収がある方や家族は、
限度額を上回った$100につき$5が支援金から削減されます。
独身の確定申告者で年収が$99,000以上の方、子供がいない共同確定申告した夫婦で年収が$198,000の家族は、今回の支援金受領対象外となります。
まとめ
この経済対策、今後の経済にどうゆう影響が出るかわかりませんが、
もし仕事を失ってしまったりしていたら、ありがたい支援金になるのは間違いないのではないでしょうか。
早い人はもう支援金を受け取っているようです。
私のような、グリーンカードまだない人は受領するには時間がかかるのかな?
それより今回のポストに直結はしていませんが、
先週H1-Bビザで米国内で働いている中国人の女性が、職を失ってビザも失ったけれど飛行機代が高くて母国に帰れないニュースを読んで、
グリーンカードがない移民の状態でいるのはなんて不安定なんだと改めて感じました。
こんな世界の常用で不安が続きますが、
しっかりと正しい情報を得て、不安に対抗していこうともいます〜!
感染しない対策と健康管理もしっかりね!
それではまた〜!