初めてアメリカで潮干狩り!
今回のキャンプの最大の目的は潮干狩り!
英語ではClamming (クラミング)と言います。貝はclamだからそのまんま(笑)
土曜日の干潮が午後5時だったので、その前にキャンプサイトにチェックイン。
今回のキャンプは私達夫婦と主人の同僚カップルの計4人で
OlympiaにあるMillersylvania State Parkに滞在しました。
ここはベルビューから約1時間半程で着き手軽にこれる場所に位置していて、
グランピングサイトや、キャビンもありいろんな世代で楽しめるキャンプサイトです。湖もあり夏場なんかは水遊びもできるようで、暖かかった先週末は家族連れで結構賑わっていました。
キャンプの設営をしメインの潮干狩りの準備。
今回の持ち物は以下のもの。
- 長靴
- 手袋(軍手よりもラバー加工されたものがいい)
- 熊手
- スコップまたはシャベル
- バケツ(人数分)
- オイスターナイフ
- ジップロック
- 着替えの洋服
- 替えの靴やビーチサンダル
- ライセンス
ライセンスは年中使えるものもありますが、今回は初めてだったので1日限定のものをオンラインでゲット。
Dick’s Sporting goodsやWalmartでも買えるようですが、オンラインが手軽です。ネットで買って印刷して当日忘れずに!私はiPhoneにしっかりスクショで入れときました。
2時半頃、キャンプサイトから30分程離れた潮干狩りスポットに移動しました。
今回潮干狩り場に選んだのはFrye Cove Country Park。
ここは5月いっぱい潮干狩りできます。
潮干狩りできる場所は時期によって異なるのでワシントン州のウェブサイトで確認してから出かけましょう!
結構こじんまりした駐車場だったので小さいビーチかな?と思いきや広々としていて、ついたのは3時頃でしたが潮も引いてきていい感じの干潟に。
近くに住む主人の同僚もここで参加し、潮干狩りに詳しい彼から色々なコツなどを聞いてから潮干狩り開始!
ここで採れる貝は
Manila Clam(マニラクラム:あさりよりも大きめの貝)
Butter Clam (バタークラム:ホンビノス貝みたいな大きめの貝)
Mussels (ムール貝)
Oysters (牡蠣)
Horse Clam (ミル貝的な貝)
Geoduck Clam (白ミル貝)
と色々採れるようです。
潮干狩り最中はカメラもケータイも濡れずに安心できる場所に置いてあったので写真はあまりありません。
最初はケータイをポケットに入れながら貝を探そうと思っていましたが、
そんなことしてたらケータイ死んでるところでした。笑
っていうのも場所にもよるとは思いますが、こっちの潮干狩り場は泥に足が取られて動けなくなること多発!二、三回泥にお尻つくほどこけました。
なのでケータイや貴重品などは濡れない安全な場所に置いておくか、ジップロックなどに入れ防水対策をしっかりして持ち歩いた方が良さそうです。
防犯も考えると後者がベストだと思います。
途中から足が取られ過ぎて長靴脱いで裸足で貝採ってました。
けど水は冷たいので体冷えますよ〜!
途中足を泥に取られたりとハプニングもありましたが、
約1時間半楽しくてあっという間に過ぎかなり大量に貝をゲットできました!
牡蠣3つ
バタークラム 5つ、
ホースクラム1つ、
マニラクラム 25個程でしょうか。
友達カップルも同じくらい取ってたので全部合わせたらかなり大量!
牡蠣は法律により殻をビーチに置いていかないといけないので、ビーチで中身を取り出してジップロックなどに入れて持ち帰ります。
友達はその場で生で食べてましたが、私は今回パス。笑
でも友達体壊していませんでしたよ〜
泥がすごいので水場でしっかり長靴や体から泥を落としてキャンプサイトへ帰宅します。
キャンプ場でしっかり洗ったマニラクラムは持ってきた食材と合わせてCioppino soupに。
残ったマニラクラムとバタークラムは浜焼きにしたり
写真はないですがミルガイは捌いて刺身でいただいたりしました!
cioppino soupは大正解!
けど残念だったのが、やっぱり砂抜き時間が少なかったかな〜ってこと。笑
帰ってきてすぐ調理しちゃったので砂が結構ありました。
バタークラムの浜焼きはあり!けど内臓部分は食べてはいけないそうです。
一番美味しかったのはミルガイの刺身!これはかなり美味しかった!
どれも美味しかったのですが、結局結論は家帰ってちゃんと綺麗にして食べた方が安全安心に食べれるよってことです。笑
けど初めてのアメリカでの潮干狩りかなり満足できました!
参考にしたYoutube動画貼っとくのでぜひ参考にしてみてください:)