脳にいいことだけをする


渡米してきてからというもの、仕事もできない為専業主婦として毎日ゆっくり過ごしています。

日本に帰国して半年過ぎた時から在宅の仕事だけやっていたので家にいるのは慣れてきていたけど、その在宅の仕事もせずに家にいるって初めててで実は最近まで気が滅入ってました。

幸せなはずなのに。。。みたいな感じで自分の心がコロコロ変わって本当にkeep up できなかった。笑


そんなこと言っていてもしょうがないし、むしろ何にもプラスにならないので
ヨガをやったり、本を読んだり。
うちの猫達は本当に癒しで見ているだけで心が安らぐ。噛まれるけど笑

自由なカミノ。いつも自分らしくいるのを思い出させてくれる。噛まれるけど笑



読んだ本の中で為になったのが
脳にいいことだけをやりなさい!って本。
自己啓発コーチのマーシーシャイモフ著、脳科学者の茂木健一郎が訳した本で、
アメリカ名では Happy for No Reasonって題名です。


すっごく簡単にまとめると、
幸せ度を左右するのは50%は後天的な要素で、そのほとんどが習慣的な考え方や気持ち、自分の行動によって決まるとのこと。脳は何歳になっても柔軟に脳内の神経回路を変えていけるもの。
ネガティブな思考を手放して、プラス思考で脳にポジティブな回路を作ったら
何事も愛情表現を忘れずにつき合う人もしっかり選んで脳にいい刺激を与えるってことを書いてあります。


人の心の幸せは名誉、お金、物などではなく、心の幸せ。
悲しい時や満たされない時にでもひたすら感謝のタネを探してどんなに小さな進歩でも喜ぶことが大切ということです。


読んでいるうちに、不平不満を言うことや、ネガティブになってしまうことなど気づかないうちに自分の悪い癖になっていた事に気づかされました。


自分が変えられることって、今の自分しかいないことも知っているはずなのに忘れてしまっていることって山ほどあります。
過去の後悔や将来の不安によって盲目になってしまっていて今を楽しめていないなんて勿体なさすぎる!

どんな状況だって生きている限り幸せだなって思うように、笑顔で脳をトレーニングしていくことです。




私が読んだのは日本語版だけでしたが、すごく読みやすかったのですぐ読み終わりました。
今ちょっと元気がない人とかも読んでみると少し気が楽になるかも。



他にも離れている家族や親友と電話していると本当に気持ちが上がる!
今の時代海外に住んでいてもFacetimeやLINEでいつでも連絡取れるのがありがたいですね。



今日は初めてこうゆうメンタル面の内容を書いてみました。
海外で一人でいるとくじけそうになることとかもありますが、誰かの助けになれれば嬉しいです。

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