魂の栄養



最近、本が好きで好きで仕方がない。




今まで生きてきた中ではじめてこんなに本を読んでいると言っていいほど、暇ができては本を読んでいる。



今までは本を読むより、雑誌やブログなどの違う媒体の方が確実に好きだった。

文章よりも、絵や写真映像に興味がいってたし、なんだったら本より絶対にマンガ派だし。

相変わらずマンガも大好きなんだけれども。




これまで本に熱中するのは特定の本が好きな時だけで、最近のように本自体を何から何まで好きになったことはなかった。


とにかくこんなに本にのめり込んでるのを、自分で自分に心底びっくりしている。





何がどうなって第一次本ブームが自分の中で訪れたのかは全くわからないけど、とにかくいろんな文章に触れているのが心地が良くて辞められない。





普段の毎日では
頭の片隅で「ブログ書きたいなー」と思っていたのだけど、最近はブログ書く気も全く起こらず。



そんな時間があったら本読んでいたいと思っていたので全然更新していませんでした。





ブログを書いてのアウトプットよりも、いろんな本に出会うインプットの時間が自分には必要な気がしてた。








そんな中に選んだ、よしもとばななさんの本、鳥たちの中で見つけたのが

体はなにかを食べて栄養にしているが、魂には魂の食べ物が必要だ。


ってフレーズ。




もうまさにそれな!って大声で言いたかった。ていうか言った。




魂の栄養って聞くと、スピリチュアルなことを想像したり、捉え方は人それぞれだと思うけど、私はただ単に心が欲してるものをするのが魂の栄養となるって思う。




今の自分は読書を欲してたし、
なんだったら暖かいところで、しかも海沿いで潮風と白い砂にまみれて日焼けしながら本が読みたかった。




なにも考えずに気づいたらフロリダバケーションを予約して、しっかりビーチで読書する欲望を満たしていたことを考えると、もう私の心はその行為を栄養として欲していたんだな、と。



本が読みたくて仕方がないって気持ち、抑えないでいて、よかった。





別に元気がなかったとか、
悲しかったとか、
そうゆうわけは全くなかったんだけど



読書をすることで心が満たされた感じ。
本を読めば読むほど幸せで、元気になっていった気がしたから。




今日も本を読んでいるし、多分明日も読むと思う。




けど金曜日にはそれがパタッと終わって、インプットよりアウトプットしたくてブログ書いたり、もしくはゲームするのに気持ちが動くかも。





自分のことをわかっているようでも、気ままにやりたいことを好きにする時間って気づいたら他のことに紛れてなくなっちゃってたりするから、自分の気持ちを聴くってこと意識していないとなぁ。





皆さんは魂に栄養、送っていますか?




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