どうなる?!アメリカビザ2020
こんにちは!
最近日々のランニングが続いていて嬉しいトモです。
先日いつになったらグリーンカードがゲットできるんや?というポストをしました。
以上の記事を書いていた時はコロナウイルスでこんな状況になるとは思いもしませんでしたが、現在はとんでもない状況。
アメリカで永住権のない方々、今後が不安ですよね。
そんな中で私なりにアメリカビザ関係についてちょこっと調べてみました。
目次
- USCIS オフィスの状況
- アポイントメント、予約などの状況
- 在日米国大使館、領事館の状況
- 私達夫婦が行う予定のプラン
USCIS オフィスの状況
現在、USCISのオフィスは5月3日まで一時的に閉鎖しています。
外出禁止令などが延長されない限り、5月4日に通常の業務を再開する予定でだそうです。
それまでは人に接する必要がない業務と、緊急のケースの対応業務は継続して続けていく方針で、オフィスが再オープンし始めたらまたインタビューなどの対応をしていくそうです。
緊急のアポイントメントを取るには、USCISのコンタクトセンターに問い合わせを!
アポイントメント、予約などの状況
現在予約済みのインタビューや、アメリカ国民になるセレモニーなどの全てのアポイントメントがある人には、
USCISから予約変更の連絡が来るようになっています。
でもInfoPassを通して予約がある方は、各自でUSCISコンタクトセンターに連絡して、予約変更をしてください。
今回調べている中で初めてInfoPassとなるものを知ったんだけど、
InfoPassはオンラインでUSCISのオフィサーとの面談予約が取れるサービスです。
アメリカ国内外のUSCISオフィスにて、フィアンセビザなど待ちにに待っているビザに関しての内容を直接聞きたい!って時に使えるそう。
けど残念ながら日本にはUSCISのフィールドオフィスは無いです。
その他にも特別な状況に関しても対応はしているようです。
特別な状況の例は以下です。
2020年3月1日から5月1日の間に、REF (Request for Evidence) またはNOID (Notice of Intent to Deny) を受け取った方は、前記の通達内にある規定返答日から60日以内に返答が提出されれば、何らかの措置が行われる前に考慮されます。これはNotice of Intent to Revoke や Notice of Intent to Terminateの方も同様。
3月18日のUSCISオフィスの閉鎖後にASCで予約が予定されている申請された方、またはフォームI-765、雇用許可申請した方または延長を提出した申請した方は、以前に提出されたバイオメトリクスを使用して申請が処理されます。
特定の規制要件を満たしている場合で、予期せぬ事態が発生して深刻な経済的困難に直面した際、オフキャンパスで働ける雇用許可をリクエストすることができます。予期せぬ事態の例:ファイナンシャルエイドまたはオンキャンパスの仕事を無くした場合や、通貨価値または為替レートの大幅な変動などです。
そのほかにも特別な状況についてはこちらのリンクを参照してください。
在日米国大使館、領事館の状況
在日米国大使館と領事館は、3月19日から非移民ビザの面接と公証業務の新規予約受付を一時的に停止しているようです。
また3月19日以降に予約してある非移民ビザの面接は全てキャンセルされ、現段階での具体的な通常業務の再開日程はわからないようです。
けど、
“この措置は、外交・公用ビザまたは移民ビザ申請には該当しません。”
との事なので、フィアンセビザ の対応はまだ行なっているのかも。。
あと米国市民に対する全ての業務は、新たな公証業務の予約受付を除いて通常営業のようですよ。
詳しくは在日米国大使館のサイトをご覧ください。
私達夫婦が行う予定のプラン
前のポストにも書いたように、私のEADカードの期限は8月まで。
これが無いと働けないし、何があってもアメリカ国外に出れてもグリーンカード申請してたのが全て水の泡になります。
とりあえず今はこの状況がどうなるかなんて誰もわからないし、
どうしたらいいのかも不明。
今は何も行動には移さず、
またUSCISのオフィスが通常営業に戻る頃に問い合わせてみて、
何かあったら移民法弁護士などに頼ろうと思っています。
本当にこれからどうなるかわからない状況。
フィアンセビザ 申請中の方などは、パートナーに会えない時間が伸びて辛いかもしれませんが、
今できる事をして、早く世界が通常通りに戻るのを願いましょう。
この記事が皆さんの役に立てれば幸いです!
[免責事項]
今回は私が個人的に調べたものであって、私自身は弁護士でも、移民関係のエキスパートでもなんでもありません。
今回の記事はアメリカ国内にいる一フィアンセビザ取得経験、EADカード保有者として調べた内容です。
アメリカビザ関係に置いて当記事、当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。