シアトルに引っ越してきて驚いた3つの事
こんにちは、トモです。
シアトルに引っ越してきてからもうすぐ2年。
その中で気づいた事、今までとは違うなと思った事がいくつかあります。
今日は私がシアトルに引っ越してきて驚いた3つの事をご紹介します。
このブログで
- シアトルに移住予定の方
- シアトルに遊びに来たい方
- シアトルに引っ越してきたばかりの方
の参考になるはずです。ぜひご覧ください。
もくじ
1年の3/4は天気悪い
シアトルは天気悪いとか、雨がよく降るというのは、みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
引っ越し前に主人からその事は聞いていたのですが、引っ越してきてから秋から夏の始まりまで太陽になかなかお目にかかれないのは驚きました。
ずっと雨が降っているワケでもないけど、とりあえず空が灰色。
たまに天気がいい日はそれだけでQOL爆上げ!って感じで、仕事休んでまで外に出かける人が多いようです。
「シアトル 天気 服装」
とかググると東京都変わらないとか書いてあるけど、個人的にはそんな事ないような気がします。東京より灰色の割合多いはず。
一年目は毎日灰色の空模様で、気が滅入る時が多かったです。
友人の多くが、「Happy Light買いなよ!」って口揃えて言っていたのが今なら痛いほどわかる。
まだゲットしてないけど、今年は特に気が滅入りそうだから買う予定。
*Happy Lightとは、簡単にいうとお日様の光をUV無しでおウチの中で楽しめるもの。
天気が悪いのに、さらに秋冬は日照時間が短いのが追い打ちで降りかかってきます。
朝8時過ぎごろまで暗くて、夕方4時にはもう暗い。
オフィス勤務の頃は仕事に出る時はまだ暗くて、仕事終わって家に帰る時も辺りは真っ暗。。
これは本当にキツかった。
ハワイの頃は仕事終わりも明るいからサーフィンしてから家帰るなんて当たり前だったけど、シアトルではちょっと無理そう。
実際この天気が悪い現状には一年掛かって慣れました!
時間がかかりましたが、今では小雨なら全然ハイキングも行くし、傘もささないです。
日照時間が短いのは、冬季の間にバケーションを挟むか、山を超えてLeavenworthの方などに行って太陽チャージしてます。
けどやっぱり夏の終わり(特に今の時期)は寂しくなりますけどね。
夏は控えめに言って最高
暗い長い秋冬を越すと待っているのが最高な夏!!!
もう日本の夏と言うと、家から出たら秒で滝汗じゃないですか。
それに比べてシアトルの夏は朝は涼しいし、日中も湿度が低い暑さだから快適〜。
それにフルーツも美味しいし、何より太陽に当たれるし…
控えめに言って最高。
シアトルに引っ越してくる前までは夏が一番嫌いな季節なのですが (夏生まれっぽいって言われる元ハワイ在住のくせに)夏が大好きになりました!
夏にできるアクティビティも豊富ですし、夏にキャンプ行っても夜寝苦しいってことにはならないし。最高。
夏のアクティビティの潮干狩りと今年の夏についてはこちら!
初めてアメリカで潮干狩り!
冬ソナと鬼滅、時々ビーチな夏
唯一残念なのが、夏でも海は極寒だからウェットなしでは入れない事。
寒中水泳したいなら別ですが、夏のサーフィンもウェットは必須です。
こんなに夏が気持ちいいとは知らなかったので、シアトルに来てから本当に驚きました。
シアトルに住んでたら、一生夏でいいくらいだよ。。
良くも悪くも自由
最後の一つは、良くも悪くも自由なところ。
日本を始め、様々な国から見てもアメリカ全体が自由な国だとは思いますが、その中でも特にシアトルは個人の自由が尊重されている気がします。
特に私が自由で最高だなって思うのが、好きな格好しても誰も文句言わない、むしろ褒めてくれる、様々な人種の人がいてLGBTQIA+フレンドリーなところ。
シアトルでは、本当にいろんな人種の人が生活していて、しかもみんな自由なスタイルでいれます。
多くの企業がカジュアル服での出勤を許可していますし、街を歩いていても本当にいろんなスタイルの方がいます。
しかもみんな人のことジャッジしないし(人にもよりますが)自治体でもLGBTQIA+フレンドリーなところが多いです。
残念ながらワシントン州全体がそうではないですが、シアトルは特にフレンドリーで同性結婚も、もちろん認められています。
私はこの自由で平等な感じが好きだし、これはアメリカ国内のハワイでもあんまり感じなかったレベル。
メルティングポットな感じはハワイも一緒ですが、白人差別(Haoleって言うしね)な所があるのとか、セクシャルマイノリティーの人に暴言吐く人とかも見た事あるからそう感じているのかも。
シアトルでは自分が自分らしく生きていて良いんだって感じれます。
しかし、ちょっと自由すぎない?って思う反面も。。
それがシアトルのホームレス問題。
これに限っては自由って言うより、仕方なく路上で生活している方もいるので自由という表現があっているかは曖昧です。
けど、明らか何かを投薬した後で路上に寝ている方とか、何ヶ月も動いていないテント村、中毒症状でトラブルを起こした人の逮捕をしないシアトル市など…
ちょっと自由すぎないか?と引っ越してきて現状を目の当たりにした時はビックリしました。
ホームレス問題については企業などが寄付などをして、問題解決に取り組んでいるそうですが、どうなる事やら。
COVIDの影響で路上生活を余儀なくされた方達もたくさんいる中で、もちろんその生活から脱出しようと頑張っている人もいます。
路上生活をしている人全てを一概に悪いとは言いませんが、薬漬けでずっと路上生活して、そこら辺にゴミ捨てる生活をしているのはちょっと違くない?
そんな人達はそこから抜け出す自由もあるのだから、そっちで頑張って欲しいなと思ってしまいます。
アーバンキャンプはオシャレだけど、本気のアーバンキャンプは辞めようぜ。。
まとめ
以上が私がシアトルに引っ越してきて驚いた3つの事でした。
まだまだ驚いた事はたくさんありますが、今日はここまで。
シアトルにきたことある方
シアトルに住んでる・住んだことがある方
で他に驚いたことなどはありますか?
もしあればぜひコメントや、メッセージで教えてくださいね!
それでは、また!