【冬の潮干狩り】ワシントン州でレーザークラム

みなさんにとって、潮干狩りの時期はいつでしょうか?


私にとって潮干狩りとは、初夏に船橋三番瀬で潮干狩りっていう子供の頃のイメージ。


そんな潮干狩りのイメージが覆る、ワシントン州で行われる冬の潮干狩り、レーザークラム狩りににいってきました!



もくじ

レーザークラムとは


レーザークラムはシアトルでは人気の二枚貝。
日本でも馴染みのあるマテ貝を大きくしたものがシアトルで採れるレーザークラムといった感じです。

レーザー(Razor)と名前がついている通りに、貝柄は鋭利で下手すると手などを切ってしまうので、処理には注意が必要な貝です。

シアトルでは秋から春にかけて収穫できるので、冬の潮干狩りができるというわけです。


必要なもの

必要なものは以前の夏の潮干狩りブログで書いたものにちょっと毛を生やしたようなもの。

なんとしても忘れちゃいけないのがライセンス
これ結構持ってない潮干狩りしちゃう人、多いみたいです。



あとクラムガン
レーザークラムを採るのにスコップでとる人もいるらしいですが、クラムガンがあるだけで楽です。



次にネット、またはバケツを1人一個
1人が採れる個数が決まっていて、さらに厳しいので、ネットやバケツのシェアはしないで潮干狩りした方がいいです。



あと忘れちゃいけないのが長靴と、暖かい格好。
これ冬の海なめたらダメ、絶対。めちゃ寒いから防寒絶対してきてください。長靴で全然潮干狩りできますが、塩がひけ切ってないと波が来たら超冷たい海水が長靴に入る悲劇っていうのも全然ありえる(経験者)ので、そんなことは絶対無理!って思う方はウェーダーがあってもいいかも。

必要なもののほとんどはDicks Sporting Goodsか、SeattleのOutdoor Emporiumで購入できます。

取り方


肝心のクラムの取り方はめちゃくちゃ簡単!


レーザークラム水管がちょろっと見えるので、そこに目掛けてクラムガンをグッと差し込んでいき、行けるとこまでいったら手元の空気孔を押さえながら抜く!

クラムガンを砂から抜いたら、手元の空気孔から指を離してクラムガンの中から砂を出します。
その砂の中からクラムが入っているか確認してみてください。





重大発表



なんともサクッと説明してしまいましたが、ご安心ください。
実は今月からYouTubeチャンネルを開設していて、レーザークラミングの1日についてはYouTube動画でご覧にいただけます。
ぜひこの動画から、どんな感じかを見ていただければ嬉しいです。





週一頻度で動画上げて行けたらと思っています。
もちろんこちらのブログも続けていくつもりですし、YouTubeとブログの内容は変えていくつもりですので両方とも見ていただければ嬉しいです。




今年も残りわずかとなりましたが、どうぞ皆様が健康で良いお年を過ごせますように。


2022年もよろしくお願いいたします!



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