リモートワークで得た肩こり腰痛の改善方法


こんにちは、トモです。


元から姿勢が悪いのに、在宅勤務でさらに姿勢悪くなりました。

それにともない、肩も凝るし、腰も痛いし。。

ついにウチの旦那にヘルプを要請してみると
体一つで簡単にできるエクササイズを教えてくれたので
皆さんにもシェアさせていただきます。

夫はスポーツリハビリテーションのクリニックで理学療法士的な仕事しています。


ちなみにクロは旦那、スティーブン大好き星人。
こんな感じでいつもじゃれあっています。



ちなみに私は今人生で最大体重(この話はまた後日)
なので、このムチムチ具合はご愛敬で。笑 



さて早速スティーブンの説明から。


まず姿勢いい悪いってなんなのか。

実際は姿勢が良い悪いじゃなくて、一つのポジションにどれだけ長くいるかってこと。
なんのポジションにいるにも長くいすぎるのが良くないんです。って言うのは体が一つのポジションの周りでアンバランスになるからなのです。

大事なことは、痛みが出ている場所から反対の筋肉のグループを活性化させることです。
筋肉を活性化させることは永久的な痛みの改善に繋がり、適切な一連の筋肉を活性化せずに短期的な痛みの改善を促すストレッチよりも大事なことなんです。

一般的に”悪い”姿勢と言われているのは、いくつかの筋肉の効力を無くして、他の筋肉を使い過ぎているから”悪い”と言われるわけです。

今回紹介するエクササイズは、使い過ぎている筋肉と反対の筋肉(効力を無くしている筋肉)を活性化させる為のエクササイズです。




とのことです!
じゃーエクササイズやっていきましょう!

肩甲骨を元の位置へ戻して、使っていない肩甲骨を活性化


スティーブンによると、
首の筋肉は肩甲骨に繋がっていて、
もし肩甲骨の位置が正しい位置にないと
首の筋肉を使いすぎてしまうから首や肩が痛くなってしまうんだそう。


やり方は以下。

  1. まずはいつも通りの姿勢に

  2. 肩をできるところまでまで上げる


  3. そのまま後ろに引く


  4. そのまま下に肩をおろす。


    これが肩甲骨があるべき位置だそう。


背中にポケットがある想像して
肩甲骨をそこにいれるイメージでやるのが良いそう。

一連の動きをいつでも、姿勢が悪いかなと思った時にやるのが◎



はい、次!

Chin Tuckのエクササイズ


Chin Tuckはその名の通り
アゴを押し込めるエクササイズ。

これによって一般的に悪い姿勢と言われる首が前に出た状態の姿勢から、
首を肩の真上に戻すよう首の後ろの筋肉を使い過ぎているのを止め、首の前の筋肉を活性化させます。

ちなみに首が前に1インチいくごとに
10パウンドの重さの負担が首にのしかかるそう。
そりゃ首痛くなるわ!


このエクササイズの動きは簡単で、まずアゴを前に出してそのあと引くだけ。



思いっきり二重顎を作る感じ。
2-3秒二重顎をキープして、それを一日10セット位すると
前首の筋肉を活性化させます。


最後はコアマッスルの活性化


最後は腹筋を活性化させて、
酷使されている腰の筋肉をラクにさせるエクササイズ。


まず地面に寝そべります。



そのあと腰と床の間に隙間がなくなる様に、
腰を床に押し付けます。そうすると自然とお腹に力が入っているはず。

上の写真と下の写真を比べると、
上の写真はあばら骨が見えてるのに対して下は見えていないはず。



そのまま足をあげ、
片足づつ上げ下げします。



これを30秒くらいやってみてください。

これも気付いた時にやってみて!



以上!


いかがでしたでしょうか。

私は肩痛いな〜と感じた時とかに
肩甲骨を元の位置に戻したり、意識する様にしています。



この記事が私と同様に肩こり、腰痛などにお困りの方のちょっとした助けになれば幸いです。


あと、もっと皆さんに役に立てる情報をシェアしたいので、
もしこの様な、おうちでできるエクササイズやワークアウトの情報が良かったと思ったらコメントやSNSで教えてください!

それではまた〜!


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